さとのわの人気企画「温泉マルシェ」。今月のテーマは「きもの」です。
オオサキノオトvol.8でもご案内していますが、まだ若干の余裕があるようですよ。 「きものを着て行く場所がない」 「きもののこと、いろいろ話してみたい、学びたい」 「とにかくきものを着たい!」 ・・・・などなど、きものが好き!なら理由はそれで十分。 大好きなきものを着て、深緑の里山でリフレッシュしましょう。 きもの職人さんを囲んでのフリートークやホタル鑑賞、お茶席にきもの姿の撮影といった盛りだくさんのプログラムは、ほかでは体験できないものばかり。日帰り参加もOKです。 お友達で、母娘で、ご夫婦で。 ぜひ足を運んでみませんか。
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毎年6月、深緑の鳴子峡を会場に開催されている「おおさき食楽まつり」。今年も6月21日(土)・22日(日)に開かれます。
大崎市内の美味しいもの、素敵なもの、楽しいものが一堂に会するおまつり。 「大崎にはこんなものがあったんだね」 「またお店に行ってみよう」 なんて「発見」がきっとあること間違いなし!です。 嬉しいことに、出展されるお料理は「小さめ」の一人前。だ・か・ら・・・あれもこれも、いろいろ食べた〜い!という願いもちゃんと叶いますよ。 話題の「なる子ちゃんこ鍋」も、オオサキ人ならこの機会にぜひ食べたい一品。 しっかりおなかにたまる料理から、人気の野菜ジェラートなどのスイーツまで、ぜひご家族みなさんで楽しんでください。 おなかが一杯になったら、帰りは温泉に浸かるもよし、鳴子の街を散策するもよし。日本こけし館では特別展「木地玩具と小物入れ展」(展示即売)も開催されていますよ。 ★オオサキノオトでは「おおさき食楽まつり」案内チラシの制作をお手伝いさせていただきました。
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オオサキノオトサポーター「さとのわ」さんの人気企画「笹巻きづくり」に参加してきました。
笹巻きは東北各地に伝わる伝統料理。でも最近では50〜60代でも作り方を知らないという方が増えているようです。 ここ鳴子でも、笹巻きは「懐かしい味」。かつてはご法事やご祝儀のときに集落のおかみさんたちが力を合わせて作ったほか、農繁期のお昼ご飯に“作りおきのできるもの”として重宝していたそうです。 笹にもち米を包んで、塩を利かせたお湯で茹でる。 こう書くと、とてもシンプルで簡単なようですが。。。 笹をくるりと巻いて筒状にし、そこへ研いだお米をスプーンに2杯ほど。 指を上手につかって三角すい状に整えたら、い草をグルグルと巻いて結びます。 スキマからお米がこぼれたり、途中で笹が割けたり、い草が切れたり・・・・参加者の皆さんは四苦八苦。それでも3つ、4つと作って行くうちにコツがつかめて、夢中になっていきます。 「昔はおにぎりって言っても、このあたりじゃ海苔が手に入らなかったからね。笹で包んだんだね」 まるでおにぎりを握る気軽さで笹巻きを作っていたようですが、なかなかどうして、手間のかかる簡易食。「ファストフード」だけど「スローフード」です。
この日の参加者は5名。
時に楽しくおしゃべりしたり、時に夢中になってシーンとしたり。気づけば1時間以上も笹巻きをつくっていました。 巻き終えたら、20分ほど茹でます。火の通ったもち米が膨らみ、笹を突き破って破裂したりするものもチラホラ。それでもほとんどが大成功! 会場となった農家レストラン「土風里」は笹ともち米のいい香りに包まれました。 笹巻きづくりは「里山ごはん食べに行こう」の年に一度の恒例企画。 残念ながら今年はもう終わってしまいましたが、来年のこの季節にまた行われる予定だそうです。 オオサキノオトでもご案内しますので、興味のある方はぜひ来年参加してみてくださいね。
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